ぴよぴょちゃーじ
絵本

おすすめ絵本紹介①「ぺんぎんたいそう」

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絵本はやはり子供との関わりの中でとても大事なものですよね。そこで私も自分で買った中からおすすめの絵本を紹介していきます。少しでも絵本を選ぶ参考になればと思います。

今回紹介する絵本は「ぺんぎんたいそう」という絵本です。

※著作権について・・・

福音館書店さんはサイトを見ると表紙(無加工)のみの利用なら書名・著者名・出版社名を明記すれば基本的に承諾は不要とのことです。

①作品情報

作品名 ぺんぎんたいそう

作: 齋藤 槙
出版社: 福音館書店

出版年月日:2016.06.05

対象年齢:0歳~2歳

あらすじ

親子ペンギンが体操をする絵本です。色んな仕草をします。首を伸ばしたり、手をパタパタしたり、おしりをフリフリしたり、ジャンプしたり・・・実際にぺんぎんがやるような仕草を体操として絵本にしている感じで、シンプルな構造です。そしてペンギンはとても可愛く描かれています。

②年齢別読み聞かせ方

0歳

絵本自体とてもハッキリとした色をしていて、赤ちゃんに絵を見せるだけでも良いなと感じます。読み聞かせ方としては、大人が読んであげて、なにか動作するごとに赤ちゃんの手足を動かしてあげながら読んでいました。最後ジャンプするときは高い高いをしていて、それは結構喜んでいました。

1歳

1歳になると真似ができるようになってくるので、絵や大人のやっているのを見ながら自分でその動作をするようになってきました。今まで大人がしてあげていたことが自分でできるようになって成長を感じます。ジャンプのところは大人が高く持ち上げてあげるとやはり喜んでました。

2歳

2歳では、今度は言葉が言えるようになってくるので、「パタパタ」や「いちに、いちに」など繰り返しの言葉を自分で言いながら体操できるようになってきました。この頃になるとジャンプも自分でしっかりと出来るようになり、小さくジャンプと大きくジャンプがあるのですが、大きいジャンプの時は、手も上げて体をめいっぱい使ってジャンプをしていました。そんな姿が可愛いかったです。

③この絵本の良さ

  • 親子で触れ合いながら楽しめる

 0歳の時は特にですが、体操の絵本なのでただ読み聞かせるだけでなく、上記に書いたように大人が赤ちゃんの体を動かしてあげるということで親子でのスキンシップもできます。一石二鳥な絵本です。

  • 子供の成長を感じられる

これも上記で書いたように、0歳から2歳まで読んでいると少しずつ読み聞かせ方が変わってきて、それぞれの月齢で違った成長を感じることができます。このぐらいの月齢のときはは日々成長するので、この絵本を通して成長する姿に驚きや喜びを感じれます。

  • 長く読める

とても短い絵本ですが、0~2歳で読み方が変わり飽きずに読めます。

  • とにかくペンギンが可愛い

私が鳥が好きなのもありますが、このペンギンの絵がとても可愛く、気に入っているのでずっと持っていたい絵本です。

④まとめ

「ぺんぎんたいそう」は親子の関わり合いとしてとても優秀な絵本だと思います。是非一緒に体を動かして読んでほしいです。私は今度双子が生まれるので、そうしたらまた、この絵本を読んであげたいと思います。更に長女も巻き込んで、みんなで楽しく出来たらいいなと思います。

ABOUT ME
まかろん
まかろん
のんびりと暮らしたい30代会社員、夫と3歳の娘と暮らし現在双子妊娠中。
家族が同時に二人も増えることに嬉しい反面、不安や悩みも多い多胎妊娠。上の子含め日常のこと、体験したことなどを漫画やブログで発信することで、子育てについて共有できたらと思いブログを開設。
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